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11-07-02 波浮みなと [クルーズ・回航]

0700起床、ここのところ大型艇で足が速いため伊豆大島は素通りばかりでしたが、今日は5年ぶりに波浮港入港予定です。

のんびり朝食と出港準備を整え0830うらり桟橋を離岸、三崎港西側から伊豆大島を目指します。視程は2.5nm程度で天気は曇り時々晴れ、風はNNW5m/sec前後と条件は申し分ありません。

相模湾と大島北側の潮を考慮してC210にヘディングしたいところですが、真追っ手になるため暫くはC220でスターボードタックのフルジブ機帆走で南下することにします。

110702_1.jpg1000、風が若干東寄りにシフトし安定し始めたようなので、ジャイブをしてC210に針路を固定できるようになったのも束の間、30分もすると風が落ちてきて結局は機走する羽目に・・・こうなると、これからの季節艇の上は無風状態に近くなります・・・

幸いにも北風の曇りなので地獄とまではいきませんでしたが、時折雲間から射す日差しは紛れもなく真夏、瞬間的にオーブンに放り込まれたような暑さが襲ってきます(お陰で真っ赤に日焼けしてしまいました)。

土曜ということもあり本船も少なく、舵取りはオーパイに任せてのんびりとした時間が過ぎて行きます。伊豆大島は未だ視認できませんが、北東海域独特の波が大島に近づいたことを知らせてくれます。

1250、大島を視認するとほぼ同時に正面に龍王崎を確認、大島って見えてからが長いんですよね~!大島東岸に達したころには風が北西に変わり島から雨雲が流れてきましたが雨はお湿りの霧雨程度、セールを出しても効果が期待できる程の風ではないので、そのまま機走で1500龍王崎沖に達しました。

波浮港入り口両岸の岸壁中央に出で、奥の導標を重ね一直線に導標手前まで進入して行くと、係留場所にはパワーボートが3艇横付けしている後にヨットが1艇槍付けしており、あわよくば横付けと思っていた期待も空しくアンカーを打つことになりました。

110702_2.jpgY花さんは槍付け、スターン付け共に未経験ということでアンカーをお任せし、そのまま私がヘルムスを引き受けることに・・・・・三崎出港前にアンカーの準備はしておいたので、漁船用係船ブイの内側に回ってアンカーを入れ、後進するに従ってアンカーロープを繰り出してもらいます。

岸壁の数メートル手前で一旦アンカーの効きを確かめ最終アプローチに入り1515無事スターン付けを完了、微調整を行った後、Y花さんの波浮初入港と初のスターン付けを祝ってビールで乾杯と相成りました。

さて、今晩の風呂をどうするか・・・昔だったら「かんぽの宿」、その後「ほっとセンター波浮」というのがあったのですが・・・ネットで調べると「ホテルシークリフ」というところが、クルージング向けの施設案内を出していたので即電話、今日は満杯と言いつつも快く入浴をOKしてくれました。

110702_3.jpg一休みしてから舗装路を大回りしながら登り、途中のお店屋さんに氷があることを確認して大島周回道路に出ました。ここから眺める波浮港も本当に久しぶりです。

「ホテルシークリフ」の風呂は大きくはありませんが気持ちよく、ゆっくりとお湯に浸かった後、ご主人におしえてもらった近所の食堂で燃料補給、帰りは近道と呼ばれている山道を下り帰艇しました。

アイスボックを持って途中見つけた店屋に氷を調達に行くと、ダイヤアイスが売り切れ・・・立ち尽くす私に店のおかみさんがちょっと待っててと言って、奥からブロック氷を出してきてくれました(やった!こちらの方が融けない)。

明日は下田入港の予定でしたが、4日昼前から荒れそうなので一気に安良里まで行くことにしましたので、日の出前起床することに・・・そこで、ちょいと呑みなおしてから早めの就寝、2200でお休みなさ~いです。
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11-07-01 安良里へ [クルーズ・回航]

事情により休止していましたが、Yachting活動再開と同時に本ブログも再開します。

さて、再開第一弾は・・・いきなり東京夢の島マリーナから西伊豆の安良里までYAMAHA-30C「Suzy」の回航となりました。

6月下旬オーナーのY花さんより、ホームポートを安良里に移したいので回航を手伝ってもらえないかと連絡をいただき、天気と相談して7月1日から4日にかけて、夢マリ→三崎→波浮→下田→安良里という航海計画を立てました。

110701_1.jpg0740、8ヶ月ぶりの夢マリに到着してY花さんと二人で出港準備を整え、0840Tバースを後にしました。今回の回航は新月の大潮なので、潮を如何に利用または回避するかがポイントになるところです。

1500前後の走水から観音崎沖が1.5kt強の上げ潮となりそうなので、浦賀水道航路の北(千葉県)側を通り、二番ブイから剱を目指すコースを採ることにし、風の塔通過後中の瀬航路北側出入り口の東にヘディングします。

ダブルハンドでの長丁場となるのでオートパイロットをセットし、出来るだけ体力を温存しながら南下を続け第二海堡手前で上げ潮が流れ始める時間となりましたが、最速となる前には観音崎沖を通過できそうです。

110701_2.jpg110701_3.jpgふと浦賀水道航路を見ると、防衛大学校を背景にMST463掃海母艦「うらが」が南下して行くところでした。

1350第二海堡を通過し4番ブイを目指していると今度はDDH181「ひゅうが」が浦賀水道航路に入ってきました。前部甲板に黄色いクレーン車らしきものを搭載しているのは災害復旧支援の帰りなのでしょうか。
2番ブイ通過の少し前、何かの試運転?先ほど南下していった「うらが」が戻ってきました。

さて、2番ブイを通過し見えない剱にヘディング、今日は金曜日の割りに本船が少なく殆ど本船を避けることなく1620剱崎沖を通過、定置網を避けるため何時ものように沖だしして城ヶ島大橋を見ると、あれれ~見慣れない建物が並んでいる・・・

その中の見慣れた建物を橋桁の間に入れて三崎港東側の入り口にヘディングし、1715無事三崎港うらり桟橋に着岸しました。

110701_4.jpg今年の4月から管理がスバル興産に変わったそうで、平日の係船料は1,000円になったとは知りませんでした。見慣れない建物といい半年以上のブランクは意外と大きい感じがしました。

係船受付の洒落た建物(トレーラーの改造だそうなので正確に言うと建物ではありませんが・・・)の階段テラス工事中の担当の方と暫し雑談して、Y花さんといつものネタの回っていない回転寿司さん和で液体及び固形燃料を補給後、「Suzy」で液体燃料を補給しながら夜は更けて行くのでありました。
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10-09-05 レース観戦? [クルーズ・回航]

今日は大王を誘って「みずなぎ」に乗ります。0850、横浜駅東口で大王をピックアップして東京夢の島マリーナへ、0915夢マリに到着してマリンセンターの前を通りかかると央ちゃんが一服中、氷を購入して「みずなぎ」に到着すると、K添さんとK都さんが既に到着されていました。

100905_1.jpg0940、K添さんのヘルムスで出港、三枚洲の3本目の立標を越えたところでセイルアップし浦安沖灯漂にヘディング、風はSSE3~4m/sec、浦安沖合いに錨泊中の「海王丸」手前では珍しくFJクラスのレース中のようです。

スピンを展開中のディンギーレースを観戦しながら浦安沖灯漂を通過し幕張の高層ビル群にヘディング、今日はヨットマンさんが頑張っている船橋の「PreーSHIREASE’s Cup」を観戦に行こうという企みなのですが、風が落ちてきてしまいエンジンスタートで機帆走開始、のんびりし過ぎたのでレース終了までに間に合うかどうか・・・

市川水路入り口の南を通り船橋水路5番、7番ブイの中央手前でセイルダウンし機走でサッポロビール工場前の海面を目指します。

100905_2.jpg1145、「SHIRASE」に向かいながらセイルを下ろしているヨット6艇を確認、どうやらマッチレース「PreーSHIREASE’s Cup」が終わり凱旋パレードに入ったところのようです・・・やはり間に合わなかったかぁ・・・

「SHIRASE」の船上ではレースの模様を白石康次郎さん(2年前の7月27日に「しあわせロハス」の収録でハンスクリスチャン43T「Bambino」にモデルのSHIHOと乗艇いただきました)が解説していたようで、優勝したヨットマンさんの「MilkyWayⅡ」に「SHIRASE」船上からなにやらロープで渡され、上手く受け取った瞬間、一般の観戦者から拍手が起こりました。

その後、ヨットマンさんと挨拶を交わしてレースに使用したマークを回収している参加艇を見ながら、1200帰路に就きました。

船橋水路を機走で北上、5番ブイ手前で水路の西に出てセイルアップし浦安沖灯標にヘディング、クローズホールド一杯でどうにか船橋沖灯漂をかわせるかどうかといったところで、風は4m/sec艇速は5.5knと順調です。

100905_3.jpg浦安マリーナの入り口である見明川沖で大王にヘルムスを交代、浦安沖灯漂手前で風は5m/sec、灯漂を回り若洲の風車にヘディングした時点では6m/sec、途中7m/secまで上がりました。

若洲手前で小型の練習海面を避けるため2タッキングしてベア、三枚洲の3本目の立標を越えたところでいつものようにジブのみのクローズホールドでメインダウン、ジブのみの真追っ手で湾岸荒川橋手前まで帆走って後は機走という南風のパターンで帰港します。

ヘルムスは大王にお任せのまま、1410ホームバースに着岸、ベテランの大王に乗ってもらったことで「みずなぎ」メンバーのK添さん、K都さん、央ちゃんには良い刺激になったようです(大王ありがとうございます!)。

その後はビールサーバー搭載艇の「みずなぎ」、酒宴が始まったのも何時ものとおり、会議があるとかでA戸さんと入れ替えにK都さんが退艇、調子こいて呑んでいたので大王を送ることができず、電車でお帰りいただくことに・・・大王ごめんなさい!

そんなこんなで、2000今日のレース観戦?クルージングはお開きとなりました。
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10-08-29 在庫一掃セール [クルーズ・回航]

25日の早朝、JSCNの「みずなぎ」コミュニティーに「適当クルーズ&在庫セール」のイベントがUPされていました。

昨日乗せていただいた「みなみ」同様、東京夢の島マリーナの「みずなぎ」も10名の共同オーナーでビールサーバー搭載艇!私が名付け親ということで、準メンバーに入れていただいています。

で、セールはSailの方ではなくてSaleの方、つまり残っているサーバー用のビア樽を、悪くならない内に呑んでしまおうという企画なんですねこれが・・・

0915、夢マリに到着して2号固定桟橋ゲート前でH地GMと一緒になり、私は「のほほん」のエンジン回りを確認するためTバースに寄り道、その後「みずなぎ」に向かう途中で「のほほん」のS田さんとバッタリ、しばし立ち話しをして「みずなぎ」に到着しました。

船内に入ると、ちょうど1杯目のビールがジョッキに注がれたところ・・・全員の到着を待つ間に、早速在庫処分開始のようです。

1015、アルコールをやらないH木さんのヘルムスでホームバースを離岸、動く「みずなぎ」に乗るのは昨年10月12日以来です。

100829_1.jpg湾岸荒川橋を越えたところで、後から30feet艇が距離を詰めてきます・・・よく見ればT野さんの「Konori ISSEI」(Janue30)、結構機走が早いようです。

三枚洲の3本目の立標手前でメインアップ、立標を越えてからジブを展開、私はジブファーラーにしてから初めて乗るので、タックを繰り返し木更津方面に向かう間に、ジブシートリーダーの適正位置を探ります。

風はSSE6~5m/sec、もともと上りが得意な艇ではありませんが、さすがに元?外洋レース艇だけあって、セイルトリムが決まると7~8knの艇速で気持ちよく帆走ります!

100829_2.jpgジブのラフが若干緩いようですのでジブハリを引いた方が良いのではと思ったのですが、どうやらこれでいっぱいのようです。

この間にも在庫処分を行いながら、ひさしぶりの「みずなぎ」の帆走りを楽しみました。

1205、タッッキングしてベア、ポートタックのブロードリーチで若洲に針路を取ります。

「みずなぎ」のみなさん、在庫処分に忙しく?セイルトリムがいい加減・・・メインを出来るだけ出してバングを効かせ、ジブシートリーダーを前に出してリーチの上部を閉じる・・・結局私一人でトリムを楽しませていただきました(確実に1knはスピードアップ!)。

追っ手が得意な「みずなぎ」は、1240あっという間に東京東航路沖まで戻り、ここでジブのみのクローズホールドでメインをダウン、ジブのみで湾岸荒川橋手前まで帆走後、ジブを巻いて機走開始、1335ホームバースに着岸しました。

100829_3.jpg「みずなぎ」のバースは東側の入り口に近いので入港してくる艇が良く見えます。ふと入り口に目をやると、K林さんの「ENTREPRENEURⅢ」(GrandSoleil40)が帰ってきたところだったのでご挨拶、着岸後6月27日に見たハッチのその後の状況を聞きに行きました。

「みずなぎ」に戻ると、K添さん調理の遅い昼食ならぬ肴で最後の在庫処分開始、午後の部参加のY田さんが到着したのが1800過ぎ、ここ一週間ほど前から、ようやく日が落ちると秋の風を感じる季節となったようです。

1900夢マリを後にしましたが、久しぶりに「みずなぎ」の帆走りを味わい、メンバー8名の元気な顔を見ることができた1日となりました。
ところで、次回の在庫一掃セールは何時ですか?
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10-08-28 今年最初で最後? [クルーズ・回航]

横浜ベイサイドマリーナ(YBM)の「みなみ」(OSEANIS 400)にお邪魔し、今年最初で最後の花火大会を見にいってきました。

100828_1.jpg一度海から花火を見ると陸から見る気にはなれず、かと言って、昨年までのように混みあう海面で定位のための操船をする気にもなれず・・・・・今年は花火見物はなしだと思っていたのですが、ボースンさんから1730「みなみ」に集合!と救いの手?が差し伸べられました。

しかも、「みずなぎ」(高井42)と同じく「みなみ」にはビールサーバーも付いているんです!

と言う訳で、本日は電車に乗って1700YBMに到着、途中、金沢シーサイドライン新杉田駅では警備員が多数配置されていて物々しい雰囲気・・・何事かと思いきや、花火大会の人出に備えてだったんですね。こんなに混んでいるシーサイドラインには初めて乗りました。

さて、きれいな夕日を眺めながら、参加者全員の到着を待ち1810出港、東京と横須賀は5m/sec前後の風なのに横浜周辺だけは何故かSE10m/secオーバー、まあ、日が落ちてしばらくすれば風も落ちるでしょう。

100828_2.jpg真向かいの風で少々スプレーを浴びながら、八景島シーパラダイス沖を目指して行くと、薄暮の空に富士山がきれいに浮かび上がっています。

1850シーパラ沖に到着しアンカーを打つも、警備艇からもっと南側にとの指示があり、打ち直してビールを注ぎ始めたところでジャスト1900、最初の花火が上がりました。

「みなみ」のこだわりは、グラスでビール!夕方になって風が強くなったためか、予想よりは艇数は少なめで(それでも100艇弱)、アンカリングしてゆっくりと花火を見ながらビールを味わうことができました。

100828_3.jpg花火は2000までの1時間でしたが、あまり間も空かずに打ち上がるところは中々のものです。

花火が終わると各艇が一斉に帰り始めるのですが、金沢八景は、東京港や横浜港のように岸壁に囲まれていないので引き波も低めです。

それでも海上花火見物に慣れている「みなみ」は、混雑を避けるため花火の余韻を楽しみながらゆっくりとビールを飲み続けます。

上手いことに、この頃になると予想通り風も落ち、2020に抜錨して2100YBMのホームバースへ帰着しました(YBMからは一番近くて、帰りも楽です!)。

バースに戻り一通り片づけをしてから2次会開始、会長とお会いするのは今回で2回目でしたが、じっくりお話できたのは今回初めて、ヨット談義に花が咲きこれからも度々お世話になりそうな予感です!

ボースン副会長、今日はお誘いいただきありがとうございました。
「みなみ」の性能(今回は機走のみですが)と雰囲気はどうやら私にも合っているようです・・・ということで、これからもどうぞよろしくお願いします。
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10-08-15 真夏はビールだ! [クルーズ・回航]

瀬戸内海の直島でのんびりとしていた9日の2108、ナベちゃんから携帯に電話が入りました。「15日に船橋のサッポロビール園に行きませんか?」と・・・(はは~ん、パイロット代わりのお誘いだなぁ)

0850東京夢の島マリーナに到着、1ヶ月半ぶりの夢マリが妙に懐かしく感じてしまいます。フロントで今日の風を再度確認、日中はほぼ南の風10~12m/secが吹き続けるようです。

集合時間前までに全員がそろいましたので、0930出港となりました。何時ものように荒川河口を南下し、若洲の3本目の立標を越えたところで、帰港途中かジブをファーリングしているK峯さんの「ひびき」とすれ違いましたが、K峯さんは気付いていないようです。

2ポンメインとジブを少し出してヒールを抑えながら、先ずはスターボードタックのアビームで浦安沖灯漂(南方位標識)に向かいます。

100815_1.jpg浦安沖灯漂を過ぎたところで、今度は幕張の高層ビル群を目標にブロードリーチで北東に針路を取ります。

この海域は以前にも来たことがあるので、航路(水路)ブイの位置関係を把握していましたが、今回の参加者は全員初めての海域にもかかわらず、把握不足のようです・・・ここでちょっと私のお小言が・・・

この海域は干潟で有名な三番瀬を含む浅い海域で航行可能範囲が限られているため、航路標識の把握は絶対に必要なこと、海図や港湾案内で水深や危険海域の把握をしておかなければならないことなどです(まぁ、そのために誘われたことは、私も良く承知しているのですが・・・^^;)。

船橋水路の航路標識に差し掛かる前にほぼ真追っ手となったためジブを巻き取り、機帆走で船橋水路を北上すると、ビール工場とその前の岸壁に係留された三代目南極観測船「しらせ」(現在は、「ウェザーニューズ」所有となり「SHIRASE」と改名、写真上)が見えてきます。

ここに係船できれば近くて文句なしなのですが、通り過ぎて船橋東埠頭に入り南側に係船されている作業船に横抱きさせていただこうという魂胆です。がしかし、ちょうどお昼時の時間のためか、作業船に近づくも人影が見えず、横抱きさせていただけそうな作業船が見つかりません。

100815_2.jpg岸壁が高いのですが、ステップが付いている場所がちょうど開いていたので、なんとかそこへ係留し、いざサッポロビール園に!と言っても工場地帯なので結構な距離があります。

みなさん息も絶え絶えに正式名称「サッポロビール千葉ビール園」?に転がり込み、ジンギスカンと出来立てのビールの食べ放題飲み放題を堪能したのでありました(ナベちゃんはドライバー宣言で1名アルコールなし料金!)。

ここで目的を達成した(嘘うそ、夕方から用事がある)ヨッシーは帰宅、後の4人は贅沢にもタクシーを呼んで「Suzy」まで戻り、東京夢の島マリーナまでの帰路に就きます。

港内で2ポンメインをアップして機帆走で船橋水路を南下、5番ブイの手前で浦安沖にヘディングしてジブを展開、風は10m/sec程度のクローズホールドで帆走を開始、艇速は6kn前後で快調に進みます。

100815_3.jpg浦安沖灯漂をかわしてからはアビームで若洲の風車にヘディング、この風車を目標にすれば、どこからアプローチしようが三枚洲を囲む立標を避けることができます。

1745には若洲沖に達し、少し上ってメインダウン、ジブのみを残して追っ手の機帆走を開始し、湾岸荒川橋手前でジブダウン、1810ホームバースに舫をとりました。

ディズニーランド沖を過ぎた辺りから風は弱まってきましたが、10m/sec前後の風の中、セールを普段より小さめにしてヒールを抑えたにもかかわらず、このYAMAHA-30Cは良く帆走ってくれます。

一同、ビール工場のビールの旨さと、「Suzy」の帆走りをタップリと堪能できた一日でした。ボブさん、タッキーさん、ヨッシー、ナベちゃん、お誘いいただきありがとうございました。また行きましょうね!
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10-08-12 仁尾マリーナ→徳島 [クルーズ・回航]

0630起床してTVとPCで台風4号の位置と状況を確認、どうやら夜の間に強風域は通り過ぎたようですが、吹き返しの風がかなり残っているようです。

タクシーを手配して0710宿を出発し、途中のコンビにで食料と氷を調達、0740仁尾マリーナに着きました。

100812_2.jpg出港準備を整えて0800マリーナを出港、風はW8~10m/sec、ワンポンを入れたメインのみの機帆走で荘内半島を回りこみます。

半島の北端では時折1.5m以上の風浪がやって来ましたが、昨夜からの風を考えるとやはり瀬戸内海の波は低いと感じます。

粟島の北での対地速力は5kn強で、このままの速度では1633の鳴戸海峡の転流には間に合いそうにありません。小豆島の南東にある草壁港入港も視野に入れ、何度かジャイブをしながら瀬戸大橋を目指します。

100812_3.jpg1030、今日は屋久島で一緒になったチャータークルーズ船の「ふじ丸」と再会、瀬戸大橋を通過して備讃瀬戸北航路を西航して行きました。

先月乗船した「にっぽん丸」と同じ大きさですが、昨日遭遇した「ぱしふぃっくびーなす」と比べると小さく見えます(でも、船は係留している姿より、やはり航行中の姿の方が美しいです!)。

「ふじ丸」とすれ違いしばらくすると瀬戸大橋が近づき、潮の流れも加わって波も高くなります。

先月「にっぽん丸」で通った航路に沿っての西航ですが、見えていても感じることのできなかった潮の流れを直接感じながら、1117瀬戸大橋の南端を通過しました。

100812_4.jpg瀬戸大橋を通過後、小瀬居島の南側を浅瀬に注意しながら通過して小槌島の北を回ると前方に男木島、女木島が見えてきます。

この頃になると、風も多少落ちてきてジブを展開、艇速も7~8knで機帆走できるようになりました。

さて、鳴門海峡の転流に間に合うか!少しでも距離を少なくするべく、昨日海遊人さんにレクチャーいただいた男木島と女木島の間を通ることにします。

手前の浅瀬に注意しながら近づいて行くと、島の間に空中線(高圧電線)が下がっています。遠目で見た限りでは高さも十分にあるように見えるのですが、下を通過した時は距離感が掴めず、かなりドキドキしました。

その後は兜島、高島の北を通って小豆島の釈迦ケ鼻(備讃瀬戸東航路東端)の南に達し、順調に足を伸ばしていることから、一気に徳島まで帰ることになりました。

ちょうどこの海域は「にっぽん丸」で海遊人さんが洋上ミーティングのためご自分の愛艇で待っていて下さった海域でしたので、海遊人さんの目からどのように見えていたかも分かり、個人的には感動ものでした。

100812_5.jpg高島を過ぎると大鳴門海峡も前方に視認でき、風も安定、艇速も8knオーバーで転流に間に合うかどうかといったところです。

小豆島も後方になってくると、徐々に風が落ち始め、艇速も7kn前後と徐々に勢いがなくなってきました。計算では大鳴門海峡通過が1640頃、転流後約30分で5kn以上の潮になるそうなので、大鳴門海峡を諦め、小鳴門海峡を通ることになりました。

セイルダウンして1625、小鳴門海峡の瀬戸内海側から入り浅瀬を避けながら狭い水路を南下して行きます。

100812_6.jpg島田島に架かる4つの橋の下をくぐり、まるでVoyさんのブログで紹介されているバルト海の運河巡り(風景は違いますが)のような面白さがあります(まっちゃん、観光ガイドありがとう!)。

1710、小鳴門海峡を抜け進路を南に取ると、風も良いのでフルメイン、フルジブでクローズリーチの機帆走としましたが、すでに潮が早くなっていてしばらくは4kn強で南下を続けます。

徳島空港沖に達した頃には艇速も徐々に上がり、底引き漁の漁船が前方にたくさん見えます。更にその前方遥かには小松島港も視認でき、阿波踊りクルーズで小松島港に停泊中の「飛鳥Ⅱ」まで確認できました(やはりデカイ!)。

100812_7.jpg吉野川河口沖に達した時には雲の中から、夕日が顔を覗かせてくれました。日没を向かえ、徳島港沖に達した頃には夜の帳が降り始めていましたが、かえってライトアップされた「飛鳥Ⅱ」が良く見えます。

1900セイルダウンして徳島港の奥に、出港直前の南海フェリーの横を過ぎて橋をくぐった先が(県庁+ピアで)ケンチョピア、「Heming Way」のホームです。

1915、オザポの出迎えを受けて立派なポンツーンに着岸、今クルーズ最長の11時間15分(予想より45分早かった!)の航海を終え、「Heming Way」の瀬戸内海クルージングは無事終了となりました。

S本さんとまっちゃんはここでお別れ、5日間に渡りお世話になり、ありがとうございました。

100812_1.jpg徳島の街は阿波踊り初日で盛り上がっているようですが、ヘミングウェイさんとオザポに連れられ、「Heming Way」御用達の「あじ吉」(でしたっけ?)で、旨い肴と酒でクルージングの締めくくりとなりました。

阿波踊りの盛り上がりも見てみたいところでしたが、船酔いには強くとも混雑する場所では人酔いをする体質、お店のTVで十分満足して夜は更けて行きました。
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追記

この夜は「Heming Way」に泊めていただき明朝帰る予定でしたが、結局オザポのご自宅に泊めていただきました。また翌朝は、徳島駅まで送っていただき無事新幹線で夕刻我が家へ帰宅することができました。

今回お世話になった「Heming Way」のヘミングウェイさん、S本さん、まっちゃん、オザポ、しゅうちゃん、陸路駆けつけて下さった遊帆(UFO)さん、悠遊海人さん、海遊人さん・・・・・みなさんは直接、間接的にSNSを通して知り合うことができた素晴らしい方々です。

インターネットには問題も指摘されていますが、所詮はひとつの道具にすぎません。使い方次第で、今まででは到底知り合えなかったような、こんな素晴らしい方々とヨットを楽しむことができる時代に感謝すると共に、お世話になったみなさんに、改めて感謝です!本当にありがとうございました。

10-08-11 鞆の浦→仁尾マリーナ [クルーズ・回航]

0630起床して台風情報を確認しますが、昼過ぎまでは影響がないようです。0645より朝食を取り、0730の渡船で仙酔島に渡ります。

100811_2.jpg結局増し舫までは不要でしたが、安心できた効果は大きかったということになります。今回のように陸路艇の様子を見に行けない場合は、特に必要な処置です。

0750、仙酔島の桟橋を離岸し、島の北を回って昨夜の検討どおり、仁尾マリーナに向かうこととなりました。風はSE~ESE、4m/sec前後、フルメインのみの機帆走です。

袴島と走島の間を抜けて、前方に見える荘内半島にヘディングします。手前の六島灯台の風向風速が携帯のMICSで取れるので前方の様子も確認し易く、台風が接近しているという緊張感はまったくありませんでした。

100811_3.jpg六島の西を通過すると、備讃瀬戸南航路に入る本船が西から続々と近づいてきます。その中にクルーズ客船の「ぱしふぃっくびーなす」がいました。

豊島と高井神島の間に見えたときにはかなり高速でしたが、備讃瀬戸南航路に入るため減速(航路内は12knの速度制限があります)したようで、こちらが本船航路を横断し終えた0930に後方半マイルの距離を東進して行きました。

「Heming Way」は荘内半島の西側を半島に沿って南下を続け、1055仁尾マリーナに入港しました。北西側から接近すると、大蔦島の北に定置網?があるので、注意が必要です。

100811_5.jpg係留作業を終え上陸の準備をしていると、そこへ海遊人さんが陸路、缶ビールを一箱抱えてやって来て下さいました(ごっつあんです!)。

海遊人さんとはSNSで知り合ったのですが、ヨットの大先輩で瀬戸内海各地のヨットレースで活躍されている現役のレーサー、その知識と行動力には敬服していました。

先月のにっぽん丸クルージング時には、備讃瀬戸東航路で洋上ミーティングをすることができましたが、ようやく直接お会いすることができ感激です。

100811_6.jpgマリーナのレストランが定休日ということで、海遊人さんに車で搬送していただき、すこし行ったところのうどん屋さんでオフ会?開始です(例によって写真はぶれ処理をしてあります)。

安心なマリーナに係留できたことと今夜の風雨を避けるため、夜は「道の駅ふれあいパークみの」に宿泊することになり、うどん屋さんから道の駅に移動、こちらもS本さんと私は海遊人さんの車で送っていただき、ヘミングウェイさん、まっちゃん、オザポはタクシーで向かうことになりました。

100811_1.jpg海遊人さんも部屋に入っていただき、お茶でオフ会の二次会(海遊人さんはヨット乗りには珍しくアルコールを嗜まれません)、ヨット談義は尽きませんが、オザポがここで帰宅となるため、海遊人さんに高松まで送っていただくこととなりました。

海遊人さん、直接お会いすることができ嬉しかったです。お世話になりっぱなしでしたが、本当にありがとうございました。

さて、宿の詳細はWebpageを見ていただければ分かると思いますが、これが安くて食事も旨く風呂もGood!でした。
明日は小豆島泊まりか、状況によっては一気に徳島までということで、十分に英気を養うことができました。
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10-08-10 直島→鞆の浦 [クルーズ・回航]

昨夜は雨も上がって気持ちよかったので、横抱きさせていただいた平底船のベンチで横にならせていただきました。

100809_7.jpg4時過ぎに船長が来られて、5時頃潮が良くなるのでと言って漁に出て行かれました。この船長、魚の残りを何時もアオサギにあげているそうで、完全にアオサギ(ガーと呼んでいるそうな)が懐いています!

0550、宮ノ浦港を出港して外防波堤を迂回していると、後方を平底船の船長の小型船が戻ってきたようです。ヘミングウェイさんとあの船長の船だよねぇ?などと話していると、アオサギのガー君が走行中の船に降り立ったので間違いない!と手を振る我々一同でした。

荒神島の南を通って、一路瀬戸大橋に向かいます。風は弱くメインのみの機帆走、先月にっぽん丸で通過した南端ではなく、今度は北端を通過して西へ向かうことになります。

100810_2.jpg久須美鼻と釜島の間を抜けて0658瀬戸大橋を通過、海面は川のように潮が流れ、潮に乗って艇速は10knを越えます。

六口島、手島の北を通って、前方に白石島を視認、島の手前北東側に良い港があるとの情報をいただいていたようで、時間にも余裕があるのでその港を覗いて行くことになりました。

手前の海面にある岩と暗岩の北を回り込むように避け、水深に注意しながら南側の入り口に近づいて行きます。

100810_3.jpg今年の舵杯開催地で、舵7月号によると白石島東漁港というそうです。
0845、風は弱いのでメインを揚げたまま港内に進入、正面には街灯付きのポンツーンが、その左奥は岸壁に沿ってL字型に浮き桟橋があり、港内には40feet前後のケッチが1艇だけ係留されていました。

確かに、ヨットの係留地としては最高の場所のようですし、白石島漁港周辺の集落までは歩いてすぐのようです。

港内視察を終え、白石島の北を抜けると前方に目的地の鞆の浦と仙酔島が視認できました。2時方向には福山港があり、前方の航路ブイ周辺にタグが2艘、福山港から本船が出てきますがやけに速度が遅い感じです。

手前のタグに近づいたところ、「本船がこの付近に投錨するので、早く通過して下さい。」との呼びかけ、なるほど、それで本船の速度がゆっくりだったんですね。

100810_5.jpg今回は鞆の浦港ではなく、仙酔島の渡船が着く浮き桟橋に係留することになるそうな、1030仙酔島に着いて桟橋の先端に仮係留、県営桟橋らしく、オザポが電話で係留場所を確認すると、渡船組合に聞いてくれ、渡船組合の方は県に・・・で要領を得ず、結局こちらの判断で奥の漁船に横抱きすることにしました。

ちょうどプロパンや必要物資を届ける船が入ってきて、プロパンを下ろした後、更に奥の岸壁に槍付けするためスタンからもやいを取るがその位置だとキールに掛かりそうだということで、その船が出て行くまでの約一時間、仮係留しながら2度ほど沖に出て場所を空け、1210、ようやく最初に仮係留した浮き桟橋の先端に最終係留することができました。

作業を終えて去って行く作業船が沖ですれ違った際、手を振ってくれたのが嬉しかったですね。東京湾では仕事船の方が偉くって高圧的ですからね。

100810_4.jpgひと段落したところで、島の海水浴場を見て1235の渡船で鞆の浦に上陸、本日宿泊予定の「鞆シーサイドホテル」に荷物を預け、フロントで聞いた焼肉屋へ直行して今クルーズ最西目的地到達を祝しました。

その後、鞆の浦の古い町並みや雁木、常夜燈などを見て回り、「澤村船具店」に寄ると定休日でしたが、たまたま入り口に居た女将さんに声をかけると、中を見せていただくことができました(船底塗料が安い!)。

暑さに負けて1450宿に戻り、1500冷房の効いた部屋に落ち着くことができました。温泉に浸かりさっぱりしたところで台風4号の情報収集を開始すると、当初予想よりも早めに針路を東に変えそうな予報となっていて、速度も速くなったり遅くなったりと気を揉ませる展開です。

100810_1.jpg最悪の早期接近に備え、増し舫をとるためにヘミングウェイさんとまっちゃんは渡船で仙酔島に渡り、私はPCで台風情報の収集を続けました。

当初予定では明日小豆島まで戻る予定でしたが、台風の強風域の広さと速度等を考慮して、予想針路から遠ざかる南の仁尾マリーナに入港することにしました(最終決定は明朝ということで)。

そうそう、バイキング形式の夕食時、みなさんカレーをスープのようにスプーンで食べるんです!
まっちゃん曰く、「徳島ではカレーはこうやって食べる。ご飯にかけるのはスパゲッティーをお箸でたべるようなもん」だそうですが・・・まっちゃんスパゲッティをお箸で食べるじゃんと突っ込まれてました。
もちろん私はカレーライスにして食べました。
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10-08-09 淡路島→直島 [クルーズ・回航]

0550、漁協の人が係留料の徴収に訪れ、呼び声で目が覚めました。デッキに出て行こうとすると、コックピットで寝ていたまっちゃんが応答してくれたので出て行くまでもありませんでしたが、こうして今日が始まりました。

100809_2.jpg0600全員が起床し、ゆっくりと出港準備を整え0635、淡路島の富島漁港を出港しました。
メンバーはヘミングウェイさん、S本さん、まっちゃん、オザポックルさん、私の5名で、岡山県牛窓へ入港予定です。

港外に出てフルメインをアップしますが、風は東寄り2~3m/secしかないので機帆走、7kn前後で先ずは小豆島の北を目指します。

前方には、備讃瀬戸東航路と明石海峡を結ぶ本線航路があり、その手前にはこちらで言うところの蛸壺のような旗があちらこちらに立っています。
また、底引きの漁船が多数行き交っていますが、今朝の漁師さんの話では、蛸は網で取っているとのことなので、こちらが蛸漁のようで、旗の下に何が入っているのかは不明です(海老かご?)。

100809_3.jpgしばらくすると、日が高くなりオーニングを出すそうな・・・指示はハッチからパラソルを出して下さい・・・?

一本目のパラソルがスタンパルピットに結束バンドで固定され、さらに二本目が・・・スタンの左右に固定されました。曰く、これが「Heming Way」のオーニング!
高さの調整も出来て、風の弱い時は効果絶大です!

ヘルムスはオーパイに任せ、順調に進んでいると、流していたびしまにあたりがあり、50cm程のシーラがかかりました。

100809_4.jpg1124、小豆島の北側にある岡崎造船の沖を通過、この頃になると風も5~6m/secとなってきたのでジブも展開してフル機帆走となりますが、島の影響で風が回り、風向が安定しません。

時間的に早めなので、明日の行程を考え牛窓より先の直島入港に変更しますが、入港可能な場所がよくわからず、PCをネットに接続して調べてみると、南東にある積浦漁港入港の記事が見つかったので、とりあえずそこを目指してみることにしました。

小豆島の北を過ぎ、豊島と井島の間を南下すると、10m/secオーバーの吹き降ろしが2度ほど入り、風を逃がして対応、ジブをファーリングして小さくします。

1325、積浦漁港に入港するも、水深が浅く着けられそうなところが見当たらないので、島の西側にある宮ノ浦フェリーターミナルに向かうことにします。

ネットで調べてみると、「海の駅なおしま」となっているにもかかわらず、NPO法人海の駅ネットワークが展開している海の駅とは別物で、プレジャーボートの係留場所は無いとのこと・・・中国じゃあるまいし、こんな紛らわしい名称使用が許されるんでしょうかねぇ!

100809_5.jpg1455、フェリーターミナルを覗くも着岸できそうなところが無かったのですが、その南側にマストが2本見えたので、その船溜まりへ入って行くと、水深が浅そう・・・
奥に侵入する手前で浮き桟橋の先端の船?に居る方に聞いてみると、「奥は浅いよ、ここに着けな」と言って下さり、1505平底の船に横抱きさせていただくことができました。

商売ではないようですが、焼肉の赤提灯が竿に掲げてあり、お願いしておけば地の採れたての海の幸を破格の値段で食べさせていただけるそうな・・・それを目当てにやって来るヨットも多いとか・・・(船長の希望で、写真は載せられません)

100809_6.jpgさて、この島にはちょっと変わった銭湯があるのですが、今日は生憎月曜の定休日、オザポが民宿に電話で当たってみますが全滅で風呂は諦めなければならないようです。

一通り近場を散策しコンビニで氷を補充、艇に戻るとしばらくして土砂降りの雨となり、今度は本当のオーニングをかけて、コックピットで簡単な夕食(昨日遊帆(UFO)さんにいただいたあなご、オザポ特性エビフライ、横浜土産のシュウマイ)となりました。

このころになると、隣の平底船(中央に生簀と立派なまな板、後部にテーブルと炭焼きグリルがある)に地元の方々が集まってきて宴会中、こちらの食べ物をお裾分けすると、こっちに来て食えとご馳走になってしまいました。

最後まで残ったY島さんはなんと浮き桟橋の根元の方に係留しているYAMAHA30CⅡのオーナーでパワーボートからの転向組みだそうです。ヨット談義に花が咲き、Y島さんの艇にお邪魔してプレジャーボート用電子海図(航海用電子参考図new pec)の実物まで見させていただきました。

ノートPCにインストールする形ですので、雨や荒れた状況でのコックピット使用は難しいと思いますが、GPSとの連動もでき、使い勝手と情報量はなかなかのもののようです。日本全国を9つのデータソフトでカバーできますので、紙の海図より結果的には安上がり、今後はこちらが主流になって行くのかも知れません。

お礼を述べ「Heming Way」に戻ると、Y島さんが再び訪ねて来て下さり、自宅で風呂に入っていきなさいと言って下さる・・・余りにも申し訳なく思いつつも、同じヨット乗り同士、ヘミングウェイさん、オザポと私の3人はY島さんのご好意に甘えることにしました。

近くのご自宅まで車で送っていただいた上風呂上りのビールまでいただき、ヨット談義に話は尽きませんでしたが、後ろ髪を引かれる思いで帰艇しました。

100809_1.jpgこうして、瀬戸内海クルージングの初日が終了、さっぱりした気分でぐっすりと眠りにつくことができました。

Y島さん、本当に色々ありがとうございました!日本一周の夢を実現された折、東京湾方面にお越しの際は必ずご連絡下さいね!楽しみに待ってます!
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