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08-10-29 修理完了!あれれ~? [整備・その他]

23日に入荷していた横浜ベイサイドマリーナのカタリナ28「八星丸」のスタンションを、マリーナ内にある「BlueWater」さんで受け取り、今日は折れたものと交換作業です。

先ずは、スタボ側のライフライン2本のバウパルピット側ターンバックルを外して交換するスタンションまで抜き取り、根元に取り付けられているファーリングラインのリードブロックを取り外します。

1029_2.jpg折れたスタンションの根元のステーを止めているボルトナットを外し、コーキング材を全て除去・・・とここまでは簡単ですが、問題は折れて埋め込まれたままになっているスタンション根元のボルトをどう抜き取るか・・・

船内側のナットは、辛うじて指先が入る程の狭さの隙間にあるのですが、これは、何とか手で緩めることができました・・・が、折れたボルトはビクともしません。

穴とボルトの間のコーキング材を取り除いたり、下から押したり、上から引いたり回したり・・・悪戦苦闘30分でなんとかかんとか抜き取ることができました(だめだったら、折れたボルトの頭に溝を切ってインパクトドライバで逆回転させて抜き取ろうかと思っていたのですが、そこまでする必要はありませんでした)。

1029_3.jpg穴の周りのコーキングと汚れをきれいに落とし、新たにコーキング材を充填しながら取り付けに入りますが、なんせ狭い隙間で大きなワッシャー、スプリングワッシャー、ナットの順番に差込み、締めなければならないので苦労します。製造時はFRPの一部を切り取って締め、後から接着してある跡が・・・ずるい!

なんとか取り付けて、手で思いっきり締めてから、ラジオペンチでできる限り締め付けておき、ステーのボルト・ナットも締め付け、これを交互に繰り返しながらようやく取り付け完了。

最初に取り外したライフラインとリードブロックを装着し、ポート側のライフラインのテンションも調整しようとして良く見ると、なっなんと!こちらの同じ位置のスタンションも同じように「お!れ!て!い!る!!!」

スタンションにつかまって、体重を腕にかけて乗り降りしている人が多いに違いない!そういう人は、サイドステーにつかまってぇぇぇ~!私もスタンションを掴むときはあるけれど、バランスをとるだけなのにぃ~!これぢゃいくら交換してもまたすぐ折れる!

1029_5.jpg仕方がないので「BlueWater」さんに行ってもう一本注文、お隣の「マリンショップ児島」さんでカバーのガラスが割れていた船内灯の同等品を購入し、再び船に戻って船内灯を交換。

作業中に気になっていたサイドステーのターンバックルのビニールテープを全て巻き直し、ドッグハウス上にじかに置かれていたシート類をコイルし直しウィンチにかけ、本日の作業は終了。
帰りながらマリーナの桟橋から見る夕焼けは、とても綺麗でした。

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コメント 6

tokyobay

市川です。手のかかる作業大変でしたね。
ライフラインを外したり、下からもぐってナットを緩めたりスタンションの交換は意外と面倒なんですよね。
ヨットのメンテをすることで構造や正しい使い方が判ったりして自分自身のためになると思うので、できればメンバーは毛利さん任せにするのではなくて、自分達でできる作業はして欲しいなぁ、と思うのですが・・・・・年寄りの愚痴ですかね。。。。


by tokyobay (2008-10-30 04:25) 

hoota

ボルト・ナットって船内に一人、船外に一人と二人で作業しなきゃ難しい作業なんですよね(私の相棒は、スパナを止めるテープです)。
正しい使い方を覚えるという意味では、メンテが一番の勉強になりますね。
でも、会員さんの生兵法で中途半端に直されても怖いところがあります。
ボルト・ナット一つとっても、基本的な締め方、緩め方というのを知らないと、部品を歪めたり、ねじ切ってしまったり・・・別なところを壊したり!
ビニールテープだって下から巻いていくという事を知らないと・・・です。

正しい工具の使い方や、メンテ方法を知ってもらうためにも、できるだけ手伝ってもらうようにはしているのですが・・・

by hoota (2008-10-30 06:25) 

tokyobay

なるほど。メンテをいきなりする人もいるのですね。事前に調査をしてそれから始めるということをしないのですかね。
レースメンバーのクルーには必ず使い方や方法を教えています。
一番最初に教えるのはターンバックにビニテを下から巻くことですね。

by tokyobay (2008-10-30 08:25) 

hoota

多少なりとも参考になればと、このブログで手順や写真を掲載していこうと思っています。
でもその前に、使用する場所に合ったサイズの道具を使用することの必要性も覚えてもらわなければならないかも・・・です(ネジの頭を潰されると後が大変なので・・・多いんです)。
ネジが締まってきたら、力任せに締めないで、じわじわと力を加えていかないとネジ山を潰してしまう(特に対象がネジの素材より柔らかい木とかアルミなどの場合)とか・・・伝えたい基本的なことが沢山あるのですが・・・

説明不足等発見された場合は、ぜひフォローをお願いします。
by hoota (2008-10-30 09:07) 

tokyobay

こんにちは髙橋 浩です。いつも楽しく読ませて頂いてます。本当にメンテをすることにより、船のことがよりわかりますし、いたわるようになりますよね。 ボートに乗るときはやはりシュラウドから乗ることを徹底した方が良いかもしれませんね。
参考までに私も良く一人で整備するのですが、船内のビスなどはバイスプライヤーが便利ですよ。知っていたらゴメンナサイ。
by tokyobay (2008-10-31 11:48) 

hoota

徹底させましょう!

柄の下の調節ネジで口の開きを固定できるやつですね。
確かに1本あると便利ですね。
私の車のトランクには、標準で船に搭載している工具以外のものがザックザクと・・・
by hoota (2008-10-31 19:58) 

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